海外旅行 ヨーロッパ 【トリアー編 第二弾】
本日も引き続きトリアーに関してご紹介していきたいと思います。
もっとトリアーの魅力をお伝えできればと思います。
下記3箇所に関してご紹介していこうと思います。
・コンスタンティヌスのバシリカ(Basilica of Constantine)
・皇帝の大浴場「カイザーテルメン」(Kaiserthermen)
・緑に覆われた古代円形劇場(Amphitheater)
前回の記事ではポルタニグラと聖ペトロ大聖堂(St.Peter's Cathedral)を紹介しているので、もしご興味あれば見てみてください。
deutschlandtrier.hatenablog.com
・コンスタンティヌスのバシリカ(Basilica of Constantine)
バシリカはローマ時代の建築様式の一つであり、ローマ時代の教会の一つになります。
ローマ時代の現存する建物として一番大きい部屋を有しているのがトリアーのバシリカともいわれています。
建物の中は天井も高くて壮観です。
こちらでは定期的にパイプオルガンのコンサートなども行われており、大変音も綺麗でお勧めです!
バシリカはトリアー中央駅の南西に位置しており、トリアー中央駅から徒歩で13分ほどの場所にあります。十分にバスなどを使用しなくてもいけます。
・皇帝の大浴場「カイザーテルメン」(Kaiserthermen
4世紀前半に作られた大浴場跡となっており、現在他のローマ時代の建造物などとまとめてユネスコ世界遺産に登録されています。
カイザーテルメンでは地上に残っている部分のみならず、地下にも広がっている空間を楽しむことができ、古代ローマの世界に浸ることができます。
<カイザーテルメンの基本情報>
住所:Ostallee, Ecke Kaiserstrasse, 54290 Trier
電話:+49-651-978-080
アクセス:トリーア中央駅から南西へ徒歩約15分、ポルタ・ニグラから南へ徒歩約15~20分
開場時間:(4~9月)9~18時、(11~2月)9~16時、 (10月、3月)9~17時。
・緑に覆われた古代円形劇場(Amphitheater)
申し訳ございません。写真がなかったので、下記リンクより実際のお写真など確認してみてください。。
古代ローマ帝国の都市アウグスタ・トレウェロルむの周縁に当たる山腹に、一部が埋め込まれるという形で建てられていました。
アリーナの大きさは、長さ75m、幅50mで25,000人から30,000人もの観客が収容できました。
こちらの円形劇場はトリアー中央駅の南に位置しており、徒歩で20分ほどで行くことができます。
いかがでしたでしょうか。
今後はもう少しトリアーの詳細に関しましてもご紹介していけたらと思います。
最後までご覧いただきましてありがとうございました!!
海外旅行 ヨーロッパ 【トリアー編】
本日はトリアー(Trier)に関してご紹介していこうと思います。
ドイツといえばフランクフルト、ミュンヘンやベルリンを想像されるかと思います。
海外旅行でドイツへ行くとしたら、この3箇所に行く方が多いのではないでしょうか。
トリアーは歴史的にも大変興味深く、有名な都市ですので、歴史が好きな人などにはとてもお勧め出来る場所です。
トリアーはラインラント=プファルツ州に属しておりドイツの南東に位置しています。
トリアーへのフランクフルトからローカル線で約3.5時間、乗り換え1回で行けるため行きやすい場所ではないかなと思います。
電車賃もなんと片道42EURのみだけでいけます!!
フランクフルト中央駅(Frankfurt Hbf)
↓ 約2時間
コブレンツ中央駅(Koblenz Hbf)
↓ 約1.5時間
トリアー中央駅(Trier Hbf)
トリアーはドイツ国内で最古の都市と言われています。
街の象徴とも言えるのが、ポルタ・ニグラ(Porta Nigra)です。
なんとトリアー中央駅を出て数分歩くとすぐ街中にポルタ・二グラが見えてきます。
ポルタ・ニグラとは古代ローマ時代の建築物で、ユネスコ世界遺産に登録されています。
ポルタ・二グラはラテン語で「黒い門」という意味です。
写真を見ていただけると分かる通り、外壁の黒い石からその名が付けられています。
トリアーには旧市街に他にも見所があり、世界遺産に登録されている大聖堂もあります。
それが聖ペトロ大聖堂(St.Peter's Cathedral)になります。
こちらもドイツ最古の大聖堂と言われており、ドイツ3大聖堂の一つです。
聖ペトロ大聖堂もトリアーのシンボルとして、存在感があります。
他にもトリアーを象徴する場所がたくさんあるので、今後紹介していきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
海外旅行 ヨーロッパ【ケルン 謝肉祭編】
こんにちは!!
本日も引き続きケルンに関してご紹介していきたいと思います。
皆さん上記の写真をみてなんだこれ??と思った方がいらっしゃるかと思います。
本日のテーマは謝肉祭です。
ドイツ語ではカーネヴァル(Karneval), ファシング (Fasching), ファストナハト (Fastnacht)といい、英語ではカーニヴァル (Carnival)です。
皆さん謝肉祭というと何を思い浮かべるでしょうか。
謝肉祭とは簡単にいえば、カーニバルです。
ケルンといえば前回ご紹介させていただきました、ビールと大聖堂が大変有名ですが、何と謝肉祭も有名です。
deutschlandtrier.hatenablog.com
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今年は2月11日〜2月17日で予定されていましたが、残念ながらコロナウィルスの影響で中止となってしましました。。
そもそも謝肉祭とは何なのか漠然としたイメージだけ知っていて何のお祭りなのか知らない方も多いかと思います。
カーニバル(謝肉祭)の語源はラテン語 carnem(肉を) levare(取り除く)に由来しています。
元々は四旬節が始まる灰の水曜日の前夜に開かれた肉に別れを告げる宴のことをさしていました。
ドイツ語のファストナハト(Fastnacht)も「懺悔の火曜日」、「断食の前夜」の意味で四旬節の断食の前に行われる祭りであることを意味しています。
現在では、その起源である宗教的な姿はあまり見られず、単なる観光行事や年中行事のようになっている地域も多いかと思います。
ケルンも観光的要素が大きいと感じました。
また、ケルンのファストナハトの楽しみの中にはお菓子を集めることです。笑
上記写真の乗り物に乗っている人がお菓子を投げてくれるので、それをみんなで取りあいます。
私も友人といって、お菓子を頑張って集めました。笑
割と大人も必死になってお菓子を取ろうと頑張っていますわ。
ちょっと写真が汚いですが、下記写真のようなお菓子がもらえます。
全て友人と分けてひたすらお菓子を食べ尽くしました。笑
もちろん食べ切れるだけもらうようにしましょう。
ファストナハトはあまり日本では馴染みはないかもしれませんが、もしヨーロッパへ旅行するタイミングがありましたら、2月中旬頃開催されているので日程を合わせて行ってみるのはいかがでしょうか。
最後までご覧いただきありがとうございました。
海外旅行 ヨーロッパ【ケルン ビール編】
さぁ本日はケルンのお酒に関してご紹介していきたいと思います。
ケルンといえばなんていってもケルシュ(Kölsch)です!!
ドイツではそれぞれの地域で醸造されています。そんな中でもケルンのケルシュは有名です。
ビール好きなら知っている方も多いかと思います。
何とケルン地方にてビールが醸造され始めたのは873年と言われています。
現在のケルシュの歴史自体は何と100年ほどあり、ビールのスタイルに正式に認められたのは1985年になってからになります。
ケルシュといえば何といってもグラスが特徴的です。
細長い円柱型の細長い200ミリリットルグラスで基本的に提供されております。
実際にケルンのレストランにてケルシュを楽しむ際の注意点があります。
ケルシュをレストランで注文して飲み干すと、【わんこそば】の様に次から次へと下記写真のような円形型のお盆で永遠と運ばれてきて提供されます。
飲んだ杯数に関しては、コースターに線を書いていってくれるので、コースターで自分が飲んだ量を確認することが出来ます。
もうこれ以上飲めないよ!って時はコースターをグラスの上に置いてください。
これがもうこれ以上ビールはいらないという意味になります。
私は写真にも乗っているfrühというお店のケルシュが好きで何回か訪れています。
他にも何店か有名なお店があるので、地図で場所を紹介しておきます。
・Gaffel Kölsch(ガッフェル・ケルシュ)
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・Dom Kölsch(ドーム・ケルシュ)
・Früh Kölsch(フリュー・ケルシュ)
他にも様々な醸造所がありますので、自分の一番好きなケルシュを探してみるのもとても楽しいかと思います。
いやいやドイツなんていけないよーって方もいるかと思います。
そんな方は、最近では日本でもクラフトビールブームもあり、ケルシュなどのビアスタイルが楽しめるのでまずは日本で試しに飲んでみてはいかがでしょうか。
最後まで見ていただきありがとうございます。
海外旅行 ドイツ 【ケルン編】
本日はケルン(Köln)を紹介していきたいと思います。
まずフランクフルトへのアクセスを軽く紹介していきます。
基本的に皆さんドイツへ行く際はフランクフルトへ行くと思いますのでフランクフルトからの行き方は下記を参照ください。基本的に直通で乗り換えもなしで行けるのでとても行きやすいです!
フランクフルト中央駅(Frankfurt HBF)
↓ 所要時間 約1時間10分 by ICE
ケルン中央駅(Köln)
旅行などでお金に余裕があって、時間がない方は是非ICEの使用をお勧めします。
ローカル線ですと時間が倍以上かかってしまって約3時間ほどフランクフルト中央駅からかかります。
ただ、運賃は約1.5倍ほどICEの方が高くなってしまいます。。。
時間がある方、無い方などいると思いますので、状況に合わせてうまく選んだ方がコスパ良く旅行が楽しめるかと思います。
ケルンに着いたら、何といっても初めに目に入ってくる街のシンボルがあります。
それが大聖堂です!
ケルン大聖堂は世界遺産にも登録されており、なんていってもその迫力です。
全長144.58メートル、幅86.25メートルもあります。
ケルン大聖堂は皆さん地図を準備をする必要はありません!!
ケルン中央駅を出たらすぐあります!!
徒歩1分でこれだけ大きな建物があれば皆さん見逃すはずはありませんね。笑
本日は以上となります。
また、ケルンについては紹介していきたいと思います。
最後まで読んでいただきましてありがとうございます。
海外留学 【フライブルク編 第二弾!!】
今回も引き続き街について紹介していこうと思います!
前回もお伝えした通り、大変フライブルクは過ごしやすい街になっています。
歩いているだけでも綺麗な街並みをみれて、さらに自然を感じることが出来るので、時間がある時はひたすら散歩をしていました。笑
散歩していると日本とは違う部分などにも気付けるのでおすすめです!!
私が散歩をしていて気づいたことや面白いと思ったことを紹介していきたいと思います。
まず一つ目は卓球台です!!笑
公園を歩いていたら何とポツンと卓球台が置かれていました。笑
卓球は、日本では室内でやるイメージがありますが、何とフライブルクには卓球台が公園にポツンとありました。
こんなところで卓球やる人なんていないだろうと思っていましたが、何と意外にも地元の人と思われる人たちが定期的に卓球をしていました!!
さらに、ドイツで有名なスポーツとして皆さんが思い浮かべるのはサッカーかと思いますが、実はドイツでは卓球もポピュラーなスポーツで、TTBL(Tischtennis-Bundesliga)という卓球のリーグがあり盛んなスポーツです。
二つ目はSporterstein(躓き石)です。
ドイツに来たことがある人は一度は見たことがあるのではないでしょうか。
こちらの石に関しては実はドイツだけではなく、ヨーロッパ中にあるものになります。
Sportersteinに関してはユダヤ人などの強制送還などを過去された人の名前などを刻んであります。
Sportersteinに関しては、また別途詳しく紹介していけたらと思います!!
三つ目はマクドナルド!!
もはや日本との違いではないんですが、何といってもオシャレです!!笑
こんな中世の建物の中にマックが入っています!
マックなんて。。。と思う人もいますが、オシャレすぎてついつい入ってしまいました。笑
最後に私がよくいっていたお店です笑
皆さん海外へ行った際に恋しくなるもの。そう日本食です!!笑
正直私も半月もしたらお米が恋しくなって通い始めました。
下記写真は中華系のレストランですが、ある程度の都市であれば大体中華系レストランを見つけられるので便利です!!
ちょっとしたチャーハンなどもあるのでおすすめです!!
中国人の人口の多さを改めて実感します!笑
是非皆さんも海外へ行った際は散歩をしてみてはいかがでしょうか。
新たな発見があるかもしれません。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
海外留学 【フライブルク編】
こんにちは!
本日はフランクフルトに続いてフライブルクについてご紹介していきたいと思います。
私は初めての海外、留学で1ヶ月間だけフライブルクへ留学しました。
とても綺麗で素晴らしい街でしたので、まずは街について紹介していけたらと思います。
フライブルクはドイツの南西部バーデン=ヴュルテンベルク州の郡独立市になります。
街にはアルベルト・ルードヴィッヒ大学フライブルク(フライブルク大学)や音楽大学が所在しています。語学学校もあり、私が1ヶ月間通ったドイツ語教育機関であるゲーテ・インスティトゥートもあります。
また、環境保護に力を入れており、先進的な取り組みを行っており大変有名です。
一部地区には車の乗り入れを原則禁止としており、Alte Stadt(旧市街)にもお店などの業者以外の車は入ることができません。また、その分自転車用道路などがしっかりと整備されています。日本でも現在ちらほら自転車用レーンが作られて来ていますが、比較になりません。
さらに住宅街まで路面電車がしっかりと整備されており夜中まで路面電車が動いているので、実感として車がなくても全く不便ではありません。
また、自然も多くあり大変綺麗な街です。私もお気に入りの街の一つです!!
街中はザ・ヨーロッパという感じで大変綺麗な街で、車の通りも前述の通り基本通らなかったりするので、とても過ごしやすいですし、安全です。
まだまだ、フライブルクには魅力があるので、紹介していけたらと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
どんどん改善していき、皆様に楽しんでいただきながら、色々な場所の魅力をお伝えしていけたらと思います!!
ありがとうございました!!!!