海外旅行 ヨーロッパ 【トリアー編】
本日はトリアー(Trier)に関してご紹介していこうと思います。
ドイツといえばフランクフルト、ミュンヘンやベルリンを想像されるかと思います。
海外旅行でドイツへ行くとしたら、この3箇所に行く方が多いのではないでしょうか。
トリアーは歴史的にも大変興味深く、有名な都市ですので、歴史が好きな人などにはとてもお勧め出来る場所です。
トリアーはラインラント=プファルツ州に属しておりドイツの南東に位置しています。
トリアーへのフランクフルトからローカル線で約3.5時間、乗り換え1回で行けるため行きやすい場所ではないかなと思います。
電車賃もなんと片道42EURのみだけでいけます!!
フランクフルト中央駅(Frankfurt Hbf)
↓ 約2時間
コブレンツ中央駅(Koblenz Hbf)
↓ 約1.5時間
トリアー中央駅(Trier Hbf)
トリアーはドイツ国内で最古の都市と言われています。
街の象徴とも言えるのが、ポルタ・ニグラ(Porta Nigra)です。
なんとトリアー中央駅を出て数分歩くとすぐ街中にポルタ・二グラが見えてきます。
ポルタ・ニグラとは古代ローマ時代の建築物で、ユネスコ世界遺産に登録されています。
ポルタ・二グラはラテン語で「黒い門」という意味です。
写真を見ていただけると分かる通り、外壁の黒い石からその名が付けられています。
トリアーには旧市街に他にも見所があり、世界遺産に登録されている大聖堂もあります。
それが聖ペトロ大聖堂(St.Peter's Cathedral)になります。
こちらもドイツ最古の大聖堂と言われており、ドイツ3大聖堂の一つです。
聖ペトロ大聖堂もトリアーのシンボルとして、存在感があります。
他にもトリアーを象徴する場所がたくさんあるので、今後紹介していきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。