海外旅行 ヨーロッパ【ケルン 謝肉祭編】
こんにちは!!
本日も引き続きケルンに関してご紹介していきたいと思います。
皆さん上記の写真をみてなんだこれ??と思った方がいらっしゃるかと思います。
本日のテーマは謝肉祭です。
ドイツ語ではカーネヴァル(Karneval), ファシング (Fasching), ファストナハト (Fastnacht)といい、英語ではカーニヴァル (Carnival)です。
皆さん謝肉祭というと何を思い浮かべるでしょうか。
謝肉祭とは簡単にいえば、カーニバルです。
ケルンといえば前回ご紹介させていただきました、ビールと大聖堂が大変有名ですが、何と謝肉祭も有名です。
deutschlandtrier.hatenablog.com
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今年は2月11日〜2月17日で予定されていましたが、残念ながらコロナウィルスの影響で中止となってしましました。。
そもそも謝肉祭とは何なのか漠然としたイメージだけ知っていて何のお祭りなのか知らない方も多いかと思います。
カーニバル(謝肉祭)の語源はラテン語 carnem(肉を) levare(取り除く)に由来しています。
元々は四旬節が始まる灰の水曜日の前夜に開かれた肉に別れを告げる宴のことをさしていました。
ドイツ語のファストナハト(Fastnacht)も「懺悔の火曜日」、「断食の前夜」の意味で四旬節の断食の前に行われる祭りであることを意味しています。
現在では、その起源である宗教的な姿はあまり見られず、単なる観光行事や年中行事のようになっている地域も多いかと思います。
ケルンも観光的要素が大きいと感じました。
また、ケルンのファストナハトの楽しみの中にはお菓子を集めることです。笑
上記写真の乗り物に乗っている人がお菓子を投げてくれるので、それをみんなで取りあいます。
私も友人といって、お菓子を頑張って集めました。笑
割と大人も必死になってお菓子を取ろうと頑張っていますわ。
ちょっと写真が汚いですが、下記写真のようなお菓子がもらえます。
全て友人と分けてひたすらお菓子を食べ尽くしました。笑
もちろん食べ切れるだけもらうようにしましょう。
ファストナハトはあまり日本では馴染みはないかもしれませんが、もしヨーロッパへ旅行するタイミングがありましたら、2月中旬頃開催されているので日程を合わせて行ってみるのはいかがでしょうか。
最後までご覧いただきありがとうございました。