海外旅行 ヨーロッパ【ケルン ビール編】
さぁ本日はケルンのお酒に関してご紹介していきたいと思います。
ケルンといえばなんていってもケルシュ(Kölsch)です!!
ドイツではそれぞれの地域で醸造されています。そんな中でもケルンのケルシュは有名です。
ビール好きなら知っている方も多いかと思います。
何とケルン地方にてビールが醸造され始めたのは873年と言われています。
現在のケルシュの歴史自体は何と100年ほどあり、ビールのスタイルに正式に認められたのは1985年になってからになります。
ケルシュといえば何といってもグラスが特徴的です。
細長い円柱型の細長い200ミリリットルグラスで基本的に提供されております。
実際にケルンのレストランにてケルシュを楽しむ際の注意点があります。
ケルシュをレストランで注文して飲み干すと、【わんこそば】の様に次から次へと下記写真のような円形型のお盆で永遠と運ばれてきて提供されます。
飲んだ杯数に関しては、コースターに線を書いていってくれるので、コースターで自分が飲んだ量を確認することが出来ます。
もうこれ以上飲めないよ!って時はコースターをグラスの上に置いてください。
これがもうこれ以上ビールはいらないという意味になります。
私は写真にも乗っているfrühというお店のケルシュが好きで何回か訪れています。
他にも何店か有名なお店があるので、地図で場所を紹介しておきます。
・Gaffel Kölsch(ガッフェル・ケルシュ)
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・Dom Kölsch(ドーム・ケルシュ)
・Früh Kölsch(フリュー・ケルシュ)
他にも様々な醸造所がありますので、自分の一番好きなケルシュを探してみるのもとても楽しいかと思います。
いやいやドイツなんていけないよーって方もいるかと思います。
そんな方は、最近では日本でもクラフトビールブームもあり、ケルシュなどのビアスタイルが楽しめるのでまずは日本で試しに飲んでみてはいかがでしょうか。
最後まで見ていただきありがとうございます。